【レポート】うめきた二期工事を視察

レポート

【うめきた二期工事 視察】
2.20.8議員団有志でうめきた二期工事の進捗状況を見てきました。
グランフロント北19階のUR都市機構にお邪魔して、座学。1000分の1のジオラマや概要を説明して頂き、眼下に広がる二期区域を一望したあと、地上からは見えない地下へ。
新駅手前のプラットホームに向かう分岐点あたりに降りて行き、中津方面(北向二路線)と新駅方面(南向ホームを挟んで4路線)の対比を見ていただくと、まるでもうJR東海道支線に乗っているかのようです。
地下15メートルと浅く、しかも地上は構造物がないため、かなり短期間でここまでできていたのかと驚きました。
平成14年、関市長時代に都市再生緊急整備地域に指定されてから13年が経過したが、先行開発したグランフロントは商業施設やオフィスだけでなく、ナレッジキャピタルなどがすでに、複合的に機能して成功しています。
その後、平松市長時代に、オープン間もないグランフロントを視察で訪れたのを覚えています。
二期は防災機能も考え、中心部には森や広場(1万人規模のイベント可能)も配し、ビルはマンション・ホテル・オフィス合わせて5棟だけ。
駅は3年後にできるが共用は少し先。大阪駅周辺はデッキで有機的に繋がり、ヨドバシカメラ、LINKSなど新たな都市魅力を民間のまちづくり手法(BID)で牽引しています。
スーパーシティの候補地にも夢洲と並んでうめきたも、大阪選出の国会議員団に随行して前田政調会長から大臣要望を挙げて頂きました。
なにわ筋線へと伸びていくトンネル内は大阪市の未来へと続いているようです。

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