【お知らせ】2018.04.24 「THE議論ネット」出演情報

お知らせ

自民党市民クラブ大阪市会議員団の黒田當士(まさし)幹事長は大阪都構想に断固反対という。最大の理由として、「都構想で大阪市が特別区に分割されれば現在有している豊かな財源と権限が奪われる」ことをあげる。焦点の二重行政についても「無駄な二重行政は現在、ほとんど存在しない」と反論。公明党が主張する総合区制度には賛成の立場だ。

黒田當士(まさし)自民党市民クラブ大阪市会議員団幹事長は、IR(統合型リゾート)への大阪誘致について「否定するものではない。経済の起爆剤になるが、一方で様々の課題がある」と指摘する。例えば、ギャンブル依存症について「どのように対応するのか具体的にしめしてほしい」と注文する。知事、市長にIR事業者との面談でどのような話をしたのか、議会にも説明すべきだと注文する。

(その3=大阪の成長戦略)

黒田當士(まさし)自民党市民クラブ大阪市会議員団幹事長に大阪の成長戦略を聞く。大阪は中小企業の町だから、中小企業が元気になるように融資が十分に行われるべきだと力説。また弱体化した港湾機能が復活すれば産業活性化にプラスになると主張する。大阪維新の会が進める大阪府立大学と大阪市立大学の統合については「何を生み出すのかが大切だが、その姿がみえない」とけん制した。

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