【議会報告】2017.12.06 民生保健委員会

議会報告

12月6日に開催された民生保健委員会においては、付託案件の審議に加えて、参考人を招致しての質疑がありました。
山本長助委員長(港区選出)を中心として、鋭意調整されて実現した今回の参考人招致。内容は、住吉市民病院問題です。住吉市民病院がこれまで担ってきた医療の機能継承についての話を舟本院長(住吉市民病院)に、そして病院再編統合についての議論の経過についての話を野田事務局長(市民病院機構)に、それぞれご出席を頂き、経過や現状の確認をさせて頂いております。
≪参考人招致 質疑≫
◎前田 和彦 委員(北区)
住吉市民病院の機能継承について
・付き添い不要入院
・重症児者の受け入れ
・医療型短期入所
府市病院統合にかかわる判断について
府市統合本部での議論経過
現地建替案と統合案との選択の判断基準

≪付託案件 質疑≫
◎加藤 仁子 委員(東住吉区)
大阪市の斎場における指定管理者の選定について
指定管理者においてトラブルが生じるようなケースについては厳しく対処すべきではないか。
指定管理契約については最長の5年間の契約継続ありきではなく慎重に選定すべき。

敬老パスの年3000円負担の廃止について
廃止にあたっての大阪市と地下鉄新会社との間で締結される協定の内容は。
敬老バス利用者の具体的な手続きはどうなるのか。

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