【議会報告】2017.11.02 一般会計決算特別委員会

議会報告

公営・準公営決算特別委員会に引き続き、先日の本会議で報告された平成28年度一般会計決算について、特別委員会が設置され、昨日11月1日から質疑が始まっております。第二会派である自民党・市民クラブ大阪市会議員団の質疑日が本日。
5名の委員会質疑が行われました。質疑内容は、下記の通りです。主だった点について、各委員より解説を頂いております。

☆☆☆福田 武洋 委員(旭区)☆☆☆
・住吉市民病院について
・保育所の新規開設・施設監査体制について
・教頭の負担軽減について
・街路樹、公園樹の維持管理について

☆☆☆荒木 肇 委員(都島区)☆☆☆
・学力向上、学習支援、塾代助成、分権型教育について
・孤立死に対する地域における見守りについて
・職員給与について
・台風21号における避難勧告について

☆☆☆太田 晶也 委員(福島区)
・近代美術館、市立美術館について
・歴史博物館の特別展について
・市役所庁舎の有効活用について
・「大阪もん」のPRについて
・市設霊園について
・放課後等デイサービス事業について
・不登校、いじめ問題について

☆☆☆川嶋 広稔 委員(東成区)☆☆☆
・歯科口腔対策について
・部落差別解消推進法について
・決算審査意見書について
・大学の統合について
・ICTの活用について
・IRにかかる懸念事項等について

☆☆☆北野 妙子 委員(淀川区)☆☆☆
・幼児教育の無償化について
(3歳児の実施、及び衆院選における松井代表の表現について)
・子ども子育て新制度について
・なにわ筋線と広域インフラ計画について

福田委員からの質問で、最近ネット上でも話題となった #草木ボーボー
案件に対する現状を確認する内容もありました。予算額としては、決して減っているわけではないものの、市民などからの苦情・対応依頼件数は増えているとのことです。人件費の高騰などにより対応件数が減少していること、直営ではなく事業委託して委託事業者が剪定作業などを主にしている関係もあり(直営であれば、適宜柔軟に苦情に対して対処できるものの)委託契約を結んだ事業者は委託の範囲内でしか対応がされないことによりきめ細やかな対処が以前の様にできていないという現状が明らかになりました。

詳細は、ネット録画放映や議事録などをご確認下さい。

関連記事