【視察】2017.08.30-31 都市経済委員会 熊本市・佐世保市を視察

レポート

大阪市都市経済委員会視察は8月30.31日、熊本市と長崎県佐世保市に行ってきました。
熊本では、被災地避難住宅の工夫。高齢者の孤独死を防ぐ「みんなの家」の取り組みや、ヒサシを長くしての濡れ縁など、被災者間のコミュニケーションをいかに確保するかという、東北大震災の教訓が随所に活かされていました。長崎では、ハウステンボスのIR構想を現地と県庁で説明を聞き、活発な質疑応答がなされました。新幹線九州西ルートが寸断状態であることなど、地方には地方固有の様々な未解決課題があることをつくづく感じました。

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