【視察】2017.06.28 都庁と区政会館を訪問

レポート

平成29年6月28日 ふたたびの法定協の開催に伴い、自民党大阪市会議員団PT有志で、都庁と区政会館を訪れました。
都庁は申し上げるまでもなく、要塞のような、東京の富の象徴ですが、区政会館も19階建の公益財団一部事務組合や、特別区長会の事務局などの立派な合同庁舎です。
わずかな一部事務組合しかない東京23区であの規模なら、大阪市が解体されて何でもかんでも一部事務組合に詰め込むならば、行政コストは激増しえらいことになると実感。
特別区のメリット・デメリット。財政調整や一部事務組合などテーマを絞って、現場の声を、都側と特別区側の双方から聴取しました。
私達は、法定協でも大都市制度特別委員会、財政総務委員会でも、真摯な議論を重ねていく覚悟です。知事の発言など対立を煽る報道がなされていますが、特別区設置が大阪市民に及ぼす影響をとことんあぶり出して参ります。

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